引越しする人に贈る〜引越し祝い
引越しをするということは、結構大変なことです。
家中の荷物を全部梱包して、引越し先でまた荷物を解いて、と大変な労力と時間が必要です。
その他にも、電気・ガス・水道・電話などの手続き、子供がいれば学校の手続きなどもしなくてはいけません。
引越しというのは、大変にパワーの必要なものなのです。
引越し祝いを贈る時には、贈られる相手の立場に立った贈り方を心がけましょう。
■引越し祝いには何を贈るのがいいの?
引越し祝いとして贈る場合には、ほとんどは現金を贈ることが多いと思います。
引越しをすると、各種手続きの手数料がかかったり、引越し業者に支払ったり、
と結構お金がかかるので、もらう方も現金の方が嬉しいのではないでしょうか?
また、引越しとなるとただでさえ荷物を梱包して運ぶという手間がかかるので、
あまりかさばるようなものは贈らないのが普通です。
もし、品物で贈る場合には、荷造りが終わる前に送りましょう。
贈る物は、新しい住居で使うようなものが喜ばれますが、
物を贈る場合は、相手の方の趣味に合わせたものを選ぶことが大切です。
事前に何が欲しいのかを聞いておくとよいですね。
大体は近所の人や親しくしていた間柄で贈るので、
金額的にはお互いに負担にならない程度の金額、大体3000〜5000円くらいが適当です。
特別にお世話になった人には、1〜2万円ぐらいを贈ることもあります。
■引越し祝いにコレは贈っちゃいけない!!!
引越し祝いに贈ってはいけないタブーのものがありますので、品物を贈る場合には気をつけましょう。
引越しは家を変えるということです。
家が最も嫌うのは火です。
火は火事という災難を呼びます。
ですから、火を連想させるようなもの、火に深く関係するものは、できれば避けた方がよいでしょう。
例えば、ライター、灰皿、ストーブ、ガスコンロなどがそうです。
相手の方がそれを希望された場合は仕方がありませんが、
現金で贈って、その代金に充ててもらうという方法も取れますし、
新しい門出ですから、縁起を担いでみるのもいいのではないでしょうか?
☆引っ越し祝いを贈る時期
引越し当日は、荷物の搬出や家の中の最後の掃除などでバタバタしています。
引越し祝いを贈る場合には、なるべく当日は避けた方が無難です。
引越しの日が決まったら本格的な荷造りをする前やあまり忙しくなさそうな時間帯を選んで持参しましょう。
☆引っ越し祝いを贈る形式は?
引越し祝いは、引越しするまでの間お世話になりましたという感謝の気持ちを込めて贈るものなので、
熨斗をかけて贈りましょう。
表書きは「御餞別」「御餞(おはなむけ)」にします。
熨斗の水引の種類は、紅白の蝶結びにします。
引越し祝いをもらったら?
引越しする当事者になると、やることがいっぱいでなかなか気も回りにくいものです。
引越し前は、荷物の搬出の前の日までには近所や友人・知人への挨拶は済ませておきましょう。
引越し当日までに頂いた引っ越し祝いがあったら、
ノートや手帳などに頂いた方の名前と頂いた内容をメモしておくと、後でお礼をする時に便利です。
御餞別としていただいた場合には、普通はお返しはしなくても構わないと言われていますが、
お返しをする場合は、表書きは御礼として品物を贈ります。
内容としては、石鹸、洗剤、お菓子など消え物が喜ばれます。
お返しをしない場合には、お礼状を送り、
無事引越し先へ落ち着いたことを相手にお知らせするようにしましょう。
改まって引っ越し先の住所の案内も兼ねた挨拶状としても効果的ですよ。
引越し先がそんなに遠くないのなら、親しい方を招待しておもてなしをするというお礼の仕方もあります。
相応の金品を頂いた場合には、やはり何もお返ししないのは気が引けますから、
引越し先の特産品にお礼状を添えて贈るのもいい方法だと思います。
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